シガースタイリストへの道
葉巻の古き良き文化と歴史、そして日本的な葉巻のある生活様式を表現してみたいと思います。
最近の記事

カテゴリー

プロフィール

佐藤タキ

Author:佐藤タキ
ホテル・グランメゾン・オーセンティックバーでの実務経験と、国際展示会主催会社で培った企画営業力を基に、新宿の小規模飲食店にてオリジナルの広報術を展開中。
また、フリーのシガースタイリストとして、イベント企画、パーティ出演など葉巻の文化成熟の為に日々奔走している。photo by P (nove+)

月別アーカイブ

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Back!!
ベネズエラ フィーリング



南アメリカ北部にひろがる国ベネズエラ。
私も贔屓にしていたリーズナブルシガー、「ラ・クマネサ」がこの国で生産されています。
アンデス地方の一部だが、ラテン的なカリブの影響を大きく受けている。
インディヘナ人、スペイン人、イタリア人、黒人の文化が融合しているらしい。


■言語
スペイン語

■音楽
サルサが主流。あとコーヒー・ルンバが有名。
(日本では女性歌手がポップスカバーしてましたね)
この曲自体はベネズエラ出身の奏者によって世界的ブームになったけれど、
国独自の音楽は残念ながら世界レベルの認知はなされていないみたいです。

■食文化(飲み物)は下へつづく
  

[話のつづきを読む...]

Back!!
シガーの個人輸入について.3
外国から葉巻を輸入する課程のなかで、チェックはなされているの?
実は、情報が公開されていないのです。

冷凍餃子と同じ加工品の扱いになるか、
食品衛生上とくに課題が生じていない「紅茶」のように、
一定期間(~3年)内は輸入するたびに届出をしなくても
輸入できる継続輸入制度の対象品となるかのどちらかだと思われます。
が、ともあれ、日本で購入する葉巻は、一応、
世界一ともいわれる通関フィルターを通っているわけです。

その前段階として初めて葉巻を輸入する場合にも、所定の手続きが必須。
輸入業者が、検査機関にサンプルを持ち込んで検査し、
検疫所に事前に安全性に関する結果を提出する必要があるんです。
最終的に財務大臣の許可をうける必要もあります。
とにかく、安全性に疑いのある輸入品は
日本では、必ず水際でチェックされているんですよ。

どうでしょう。
葉巻の輸入は、現存の日本の葉巻商社さんにお任せして、
その葉巻仕入れている小売店さんの店員さんの顔を見て、
リーズナブルなシガーを購入するプロセスの方が
地球にやさしく、スローで、そして”粋”な葉巻人だと思うのですが、
どうおもいますか?
 
 
Back!!
シガーの個人輸入について.2
では改めて、個人輸入の話に。

個人輸入は、輸入の目的が個人のためと限定されていることで、
より速く、より安く葉巻がお手元に届くという点で、
法人による輸入より優れています。
これはとても有益なことなのですが、
私たちが豊かに生活するための、

健康と安全は、この課程で守られるのでしょうか・・・
残留農薬他、様々な問題を
ストレートに持ち込んでしまうのではないでしょうか。


【参考:ベネズエラ産カカオ豆から基準上回る農薬】
2008年12月8日に高品質のチョコレート原料で評価の高い、
ベネズエラ産カカオ豆から残留農薬が検出されたことを受け、
厚生労働省が、輸入業者にすべての同国産カカオ豆を検査するように命ずる。
 
 

[話のつづきを読む...]

Back!!
シガーの個人輸入について.1
近年、冷凍食品などの輸入品が
私たちの健康と暮らしを脅かす状況となっています。
輸入食品に対し不安を感じた方も多くいらしたでしょうが、
実は、私たちが楽しんでいるシガーも、それらと同じ輸入品。

現在、日本国内のタバコ屋で購入できる葉巻は、
安全性に関する法律を見事にパスした
世界一ともいわれる、日本国の通関フィルターを通ってきた物。
私たちの健康と安全が守られている現在の日本の流通制度を
私は評価していきたいと思っています。

だから、私は葉巻は信頼のおけるタバコ屋さんで買う。

しかし、今、円高傾向にあるわが国においては、
個人輸入の方が絶対お特! これは間違いなーい!
が、いくらコストパフォーマンスに優れているとはいえ、
「どこぞのモノかわからんが安けりゃイイ!!」
って発想は、もう、私たちはしてはいけないと思う。

シガーを伝える役割のある私には、
シガーを手にとる人の健康と安全が何よりも最優先だから。

つづく。

※この内容に関連して、
次は輸入過程についても少しお話ししてみたいとおもいます。
 
 

Back!!
キセル喫煙は命がけ
よくよく考えてみると、2月5日の
「新しい日本の喫煙文化」っていう提言は、
これからの喫煙の動向はこうなるのが望ましいと、
決めつけてしまうことなんですよね。
この提言の内容だけで、
すべてその通りに行くなんてことはあり得ないんですけどね。

さて、ネット上でこの提言をしてみたところ、
下記のような書き込みがありました。

>喫煙者の一人として、他人に迷惑をかけないスマートな吸い方が定着すれば、
>ここまでの禁煙ブームはなかったと思ったのですが…。

この点について、伝統と現代の喫煙品が非常に隔絶している。という観点で
お話ししてみたいと思います。
先の提言で私は、江戸時代のキセルをあげましたが、
当時の江戸の建物はほぼ木造。多くの庶民は一間の長屋に住み、
火事の恐れがあるからと内風呂も禁止され、
台所のない「寝るだけ」のものも多かったわけですから、
そんな街でのキセル喫煙は、”放火”と隣り合わせの行為だったわけです。
(ちなみに”放火”はその当時一番の重罪でした)

つまり命がけで吸っていたと言うことになります。

それでも、キセルは、実際に人々の身近にあった。
ということは、キセル喫煙のマナーや技術や環境は、
今とはとても比べものにならないほど優れていたんだろうと想像できます。

そんな過去のセオリーがわかれば、
今後の日本らしい喫煙文化の変化もつかめるようになるんじゃないかなと
最近思うようになりました。

テーマ:セラピー&ヒーリング - ジャンル:心と身体

Back!!
購買システムで、避ける。
環境活動の取り組みをアピールしている”エコ”なプロダクツ(製品)が
ビジネストレンドとなっているようですが、
その根本にあるのは、企業の真摯な姿勢と先端テクノロジー。
これら”エコ”製品って結構お金がかかっているんです。

身近な食の世界でも、
無農薬・無添加の有機野菜のお値段が、高級ブランド肉と大差ないということを、
あえてオーダーされていらっしゃる方は既にご存じのはず。
そんな、商品開発費と人件費、加えて時間など
プライスレスなコストがかかっている”エコ”なモノが、
今、プロダクツ(製品)として企業からぞくぞく発表されています。
世界も変わりましたね。
ようやく、企業も重い腰を上げて、環境や社会を考えるようになったわけですから。

環境に負荷与えることを避けられる購買。
このようなシステムがもっと増えてくればいいと思います。

さて、私の趣味である葉巻の話。
実は葉巻の購買も善意に繋がっているんですよ。
ビオ・シガー(葉巻)はもちろんありますし、
そもそも主要葉巻生産国から葉巻を輸入することが、
その国の経済的自立を促すことになるのですから。

葉巻生産国として最も有名なキューバは、
同時に世界最先端の有機農業国(農業で自活することを決断した国)です。
普通であれば単なる経済的な利潤でしかない葉巻の購買も
キューバにおいては、その利潤によって、
国による制度的な取り組みを行っている有機栽培技術が向上します。
環境破壊だけでなく、
生産者と消費者の健康被害を解決することに繋がっているんです。

そんな地球の再生にも一役かっている(すこし大げさですが)
葉巻に関心のある方がいらっしゃったら、
近々体験会を開くので、覗いてみてください。http://cigartaki.blog28.fc2.com/blog-entry-12.html
ここで申し上げたことなどをお話ししようと思っています。
 
 
 

テーマ:禁煙・タバコ - ジャンル:ヘルス・ダイエット

Back!!
葉巻は Lohas 的嗜好品

喫煙。
というと、リラックスを欲す人の嗜好品として、
紙巻きタバコのをことを想像する人がほとんどだと思います。
限られた企業が販売をコントロールし、大きな機械で、大量生産。
味や香りを科学的に調整し、いつも同じ味、同じ品質で
一箱330円前後で売られている商品のことです。
しかし、同じ嗜好品として、その紙巻きタバコとは一線を画し、
そしてLohasにも通じるモノもあるのです。それは葉巻です。

では、そもそも葉巻のなにがLohasなのか
ここで少しずつ表現できればいいなと思います。

まず、葉巻はたった1つの農作物によって形成されているということ。
タバコ葉。だけ。
煙の少なくなる成分や香料や塗料といった紙巻きタバコに含まれる、
人工的なケミカル物質はいっさい結合していません。

次は発酵と熟成の時間。
摘んだタバコ葉を自然発酵させるまでに約半年、
発酵後のタバコ葉をさらに約3年程度、自然の環境下の中で休ませるという
”ゆるやかな時間”がこの中に含まれています。

もう一つは、葉巻が成形されるまでの人為的プロセス。
葉巻の製造工程は、紙巻きタバコと同様に、
一見とても工業化されているように思われています。
工場は都市部にありますが、
100年も200年も前に建てられた建物を今も大切に使い続けていて、
街の個性を重視しない、
寿命の短いバラバラな建物の並ぶ日本の工場とは全く違う雰囲気です。
内部には業務機器はありますが、それはほんのごく一部。
作業工程のほとんどは、すべて人間の手で行われています。
つまり、タバコ葉の耕作から収穫、発酵、熟成、ブレンディング、
巻き上げにいたるすべての工程が、高度に熟練した人間、
つまり”芸術家”と呼ぶべき人の手によってコントロールされ、
その結果として、ベストの中のベストな最適化が達成されているというわけです。

これは、葉巻用のタバコ畑~購入者までの自然環境を守り、
しかもその文化の素晴らしさを体感できる行為に繋がっています。

これはスロー=Lohasuと呼ぶに相応しいのではないでしょうか。

工業化により、臭いが少ないとか、煙の量が少ないとか、
人間の知覚では追えないくらいに発展してしまった紙巻きタバコだけではなく、
嗜好品にも、葉巻のような多様な選択肢があることを
ご理解いただければ嬉しいです。

テーマ:エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

Back!!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。